「 産婦人科専門医の記事 」 一覧
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新型コロナウイルスワクチンは妊娠中(妊活中)いつ接種してもOKです
2021/08/19
日本産科婦人科学会からの最新(令和3年8月14日)のお知らせです 今まで妊娠12週まではワクチン接種を避けることになっていましたが、最新のお知らせでは 「妊婦さんは時期を問わずワクチンを接種することを ...
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新型コロナウイルスワクチンの副反応 〜妊活・妊娠中の人も注意が必要
2021/05/27
2回目の接種の後の副反応は50%近くの人に出る 私も4月にファイザー社の新型コロナウイルスワクチンの2回の接種を完了しました。 1回目は当日から翌日にかけて腕の痛みがあったくらいで体調には問題ありませ ...
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新型コロナウイルスワクチンの安全性について
2021/05/25
RNAワクチンの安全性についての個人的考え 日本産科婦人科学会が令和3年5月12日に発表した「お知らせ」には、新型コロナウイルスワクチンの安全性について 『現時点で胎児や胎盤に毒性があるとかワクチン接 ...
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日本産科婦人科学会からのお知らせが更新されました
2021/05/23
COVID-19ワクチン接種を考慮する妊婦さんならびに妊娠を希望する方へ 第2版 前回(令和3年1月27日)のお知らせから大きな変更はありませんが、コロナウイルスワクチン接種を推奨するニュアンスが強く ...
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ロシア製のワクチンの妊活中・妊娠中の安全性は?
2021/03/01
ロシア製ワクチンはアデノウイルスベクターワクチンでアストラゼネカのワクチンと同じ種類 ロシア製の新型コロナウイルスワクチン『スプートニクV』の効果・安全性の論文が、権威ある雑誌『ランセット』に掲載され ...
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この条件に当てはまる人は、妊活中・妊娠中でも新型コロナウイルスワクチンの接種を受けることを考えてください
2021/02/25
妊娠12週まではワクチン接種を避ける 日本産科婦人科学会の「お知らせ」には、『器官形成期(妊娠 12 週まで)は、ワクチン接種を避ける』と書いてあります。 「妊娠12週までにワクチンを接種すると胎児に ...
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新型コロナウイルスワクチン最先端のイスラエルから驚くデータ発表
2021/02/24
ワクチン接種により死亡率は98.9%減少 イスラエルでは、人口の4割以上の約450万人が1回目のワクチン接種を受けていて、そのうち約300万人は2回目の接種を終了しています。 イスラエルで使われている ...
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妊活中・妊娠中に新型コロナウイルスワクチンを打か?〜効果を知っておこう
2021/02/22
ワクチンを打つメリットは ワクチンというとリスクの方にに目が行きがちですが、ワクチンを打つメリットを知ることも大事です。妊娠中・妊活中に新型コロナウイルスワクチンを打つかどうか考える時にはワクチンの効 ...
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妊活中・妊娠中の新型コロナウイルス感染やワクチンのデータを見るときは『陽性者』と『感染者』の違いに気をつけてください
2021/02/12
新型コロナウイルス『陽性者』『感染者』の違いとは 毎日発表される新型コロナウイルスのPCR検査の結果ですが「陽性者数」と書いてある時と、「感染者数」書いている時があります。 厚生労働省や東京都は陽性者 ...
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妊活中・妊娠中に新型コロナウイルスに感染してしまったら!〜産婦人科医が解説します
2021/02/09
妊娠中に新型コロナウイルス感染すると重症化しやすい 妊娠していない女性と比べて、妊娠中に新型コロナウイルスに感染した女性は重症化する割合が高いことがわかってきています。 もともと妊婦は(特に妊娠後期) ...